トラブル対処法

症状原因対処法
VSTホストにVSTプラグインをロード出来ない。
VSTプラグインが正常に動作しない。
VSTプラグイン使用時、VSTホストがフリーズする。
PCのCPUがPentium 4以下 PCのCPUを「Core 2 Duo」以上の物にする
PCのメモリが512MB以下 PCのメモリを2GB以上にする
PCのHDDの回転数が5400rpm以下 PCのHDDを回転数が7200rpm以上の物にする
VSTホストとVSTプラグインの相性が悪い VSTプラグインチェイナーにVSTプラグインをロードする。
HighLifeにVSTiプラグインをロードする。
VSTホストがMusic Studio VSTホストをMusic Studio以外の物にする。
Music Studioは、VSTプラグインとの互換性が極めて低い。
VSTホストやVSTプラグインのバグ VSTホストとVSTプラグインをアップデートする。
メーカーや代理店に問い合わせる。
VSTプラグイン使用時
音が途切れる。
プチプチとノイズが入る。
VSTホストがフリーズする。
ASIOのレイテンシーが短すぎる。
PCのCPUの使用率が高すぎる。
ASIOのレイテンシーやサンプルバッファの値を増やす。
HighLifeでVSTiプラグインをサンプリングして使う。
VSTホストのフリーズトラック機能を使う。
PCのCPUがPentium 4以下 PCのCPUを「Core 2 Duo」以上の物にする
音が遅れる
ASIOのレイテンシーが長すぎる ASIOのレイテンシーやサンプルバッファの値を減らす
ASIOドライバを使用していない VSTホストにASIOドライバを使用させる

オンボードサウンドでASIO4ALLを使用すると、
「音が鳴らない」「音が遅れる」といった事が起きる。

オンボードサウンドの使用をやめて、オーディオI/Fを使用する。
ASIO4ALLの使用をやめて、オーディオI/Fに付属のASIOドライバを使用する。

ASIOドライバはインストールするだけで有効になるの?
ならない。
VSTホストにASIOドライバを使用させる設定を行う必要がある。

MSGS Wavetable SW Synthで音を鳴らすと音が遅れる。
MSGS Wavetable SW SynthはVSTiプラグインでない上に
ASIOに非対応なので、音は必ず遅れる。
音の遅れを改善する方法はない。

機能制限があるデモ版のVSTプラグインを使用した場合に起こりえる事は?
定期的に音が出なくなったり、ノイズが入ったりする。
使用時間を過ぎた場合、音が出なくなる。
使用期限を過ぎた場合、VSTホストにロード出来なくなる。
最大同時発音数に制限があり、それを超えると音が途切れる。