注意事項 フリーのDAWの中で、ストレスを感じる事なく、まともに一曲作れるソフトは、 今の所、Podium Freeしかありません。 フリーのDAWは「9割以上が使い物にならない」というのが現状です。 LMMS関連サイト LMMS jpwiki フリーDTMソフト 「LMMS」チュートリアル & 日本語化 Podium関連サイト 統合型DAW「Podium Free」 DAWの使い方(Podium) Podiumのチュートリアルビデオ REAPER関連サイト REAPER 0.999 初心者用解説 REAPER 0.999 日本語化パッチ Studio One Free関連サイト Studio One Freeの練習
Music Studio Producer http://www.frieve.com/musicstd/ 利点は? フリーのDAWにしては、多機能。 スコア入力もできるので便利。 欠点は? 動作が不安定になりやすく、人によっては、 ソフトを使うたびに、何度も落ちまくってしまう点。 VSTiプラグインを使おうとすると、数多くの物が認識しなかったり、 フリーズを起こしたりする点。 VSTiプラグインは、対応となっていますが、実際は非対応に等しいです。 また、長い間、更新が止まっていて、バグが修正される様子はありません。 昔は人気のあるソフトでしたが、今は、利用者がほとんどいません。 なぜかと言うと、今の時代に、このソフトを使う利点が、まるでないからです。 マニュアルは? ここからダウンロードできます。 DTM板住人のMusic Studio Producerに対する感想
Podium Free http://www.zynewave.com/download.html どんな人におすすめ? 英語が読める人。 DTM経験がある人。 比較的、シンプルなDAWを求めている人。 ミックス用の優れたDAWを求めている人。 利点は? フリーのDAWなのに、信じられないほど多機能。 ミキシングに関する機能が豊富で、色々な事ができる。 アクチベーションなどの面倒な手続きが不要。 ソフトのインストールが短時間で終わる。 欠点は? ソフトシンセやサンプル(音ネタ)が何も付属していないため、 自分で用意しないといけない。 ループシーケンス機能が弱いため、FL StudioやMusic Makerのように、 サンプル(音ネタ)を並べて曲を作っていくのは得意ではない。 「誰でも簡単に今すぐ曲が作れる!」というDAWではないので、 使い方が分からず、人によっては挫折する可能性がある。 機能制限は? ・MIDI INとMIDI OUTは一つまでしか使用できない ・64bitミキサーエンジン使用不可 ・プラグインのマルチプロセッシング使用不可 ・ReWire使用不可 ・サラウンドサウンドの再生不可 見ての通り、機能制限があっても、曲作りの邪魔になる事はありません。 ・試用期限がある ・wav書き出しが出来ない ・プロジェクトの保存ができない といった事は全くありませんので、 あなたもストレスを感じる事なく曲作りを楽しむ事ができます。 マニュアルは? PDFファイルとして、インストール時に提供されます。 全部で180ページぐらいあります。 マニュアルの内容はPodium Guideで見る事もできます。 マニュアルが180ページというと、多く感じる方もいるかもしれませんが、 CubaseやSONARなどの有名なDAWと比べた場合、かなり少ないです。
MIDIトラックが作れない VSTiプラグインが割り当てられているトラックのみ、 MIDIトラックの作成が可能です。 ですので、まず、トラックに何かVSTiプラグインを割り当てて下さい。 割り当てたら、割り当てたトラックの1小節目や2小節目などを、 ダブルクリックするとMIDIトラックが誕生します。 VSTiプラグインの割り当て方が分からない 「Track」の「Source」の部分ををクリックして、割り当てたいVSTiプラグインを選択します。 「Track」の「Source」の部分をクリックしても、VSTiプラグインが何も出てこない VSTiプラグインをあらかじめロードさせる必要があります。 ロードの方法ですが、画面の左上にある「Setup」をクリックして、 「Preferences...」を開きます。 次に「Plugins」のタブをクリックして「VST plugin scan foloders」を見ます。 右側にある「...」の四角いボタンをクリックして、使用したいVSTプラグインのフォルダを選択します。 これで、起動時にVSTプラグインがあらかじめロードされます。 しかし、VSTiプラグインによっては、ソフトの相性の問題で、 認識されない場合もありますので、注意して下さい。 操作方法が良く分からない 下記のサイトをを見てみましょう。 統合型DAW「Podium Free」 DAWの使い方(Podium) Podiumのチュートリアルビデオ
Samplitude Silver http://pro.magix.com/en/samplitude/miditech-english.730.html このソフトを使うためには、 アクチベーションコードを入力する必要があります。 アクチベーションコードは、名前やメアドを入力して登録すると、 メールですぐに送ってもらえます。 Samplitude Silver マニュアルでググると、 「Samplitude 11 ユーザーガイド(チュートリアル)」というのが出てきます。 日本語で書かれていますので、見ればあなたの役に立つでしょう。 利点は? フリーのDAWの中では、クオリティーが非常に高い点。 欠点は? 8トラックまでしか使用できない点。 このソフトは「カラオケとボーカルをミックスする作業のみに使う」といった風に、 ミックスのみに使うといいかもしれません。 機能制限は? ・スコアエディタ使用不可 ・ReWire使用不可 ・使用できないソフトシンセやエフェクトプラグインが複数ある など、色々な機能制限があります。 マニュアルは? PDFファイルとして、インストール時に提供されます。 538ページあります。
Studio One Free http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/free/ 利点は? フリーのDAWの中では、珍しく日本語対応している点。 欠点は? オーディオエフェクトが、8種類しか用意されていない上に、VSTプラグイン非対応。 また、VSTiプラグインも非対応。 そのため、拡張性がゼロです。 できる事がかなり限らてしまうというのが大きな欠点になります。 マニュアルは? ここからダウンロードできます。 どの程度の事ができるのか? Studio One Freeの練習が参考になります。
Tunafish VST Sequencer http://www.brambos.com/archive.html 昔、$30で販売されていました。 現在は開発中止となり、フリーソフトになっています。 あなたがこのソフトを使うためには、初回起動時に、 サイトに書かれている「Username」と「Registration key」を 入力してレジストする必要があります。 あなたの名前やメアドなどの個人情報の入力は必要ありません。 利点は? シングルスクリーンなので操作が簡単。 欠点は? MIDIトラックが10トラックしかなく、 また、オーディオトラックがない事。 オーディオファイルを使いたい時は、サンプラーに読み込ませて使うしかない。 マニュアルは? PDFファイルとして、インストール時に提供されます。 たったの19ページしかありません。 英語が読める人なら、簡単に使えます。 |